Firefox for iOSに広告ブロッカー搭載、「検索結果の広告は対象外」と海外で指摘
Firefox for iOSに標準の広告ブロッカーが搭載されたことがHacker Newsで話題になった。歓迎する声がある一方、検索結果ページの広告やFirefox自身のスポンサー枠はブロック対象外だと分かり、自社の収益源には手を出さない姿勢だとの皮肉も出た。スレではuBlock Origin LiteやAdGuard、Wiprなどモバイル向け広告ブロッカーの優劣比較や、AppleがiOSで拡張機能を制限してきた経緯にも議論が広がった。
Firefox for iOSにネイティブの広告ブロッカーが搭載された
出典: support.mozilla.org / 元記事はこちら
見逃してる人のために言うと、Safari用のネイティブなUblock Originがあるよ。普通に使える → (リンク)
ちなみにiOS版のuBlock Origin LiteはAdGuardや(たぶん)Wiprより機能が劣るよ。単なるWebExtensionだからSafari内の広告しかブロックできない。AdGuardとWiprはWeb Extension APIとContent Blocker APIの両方を使ってるから、Safari内だけじゃなくシステム全体のWebViewで広告をブロックできる。ただ信頼性で言えばuBlockが個人的には一番だと思う。
あと、Orion BrowserならWebKitの上にManifest v2の拡張機能仕様をフルで実装してるから、本家uBlock Originをそのまま使えるよ。
それは本物のuBlock Originじゃない。UBOのルールをAppleの宣言型ブロッキングフレームワークに変換しようとするベストエフォートの代物で、本物のUBOには遠く及ばない。
厳密に言うと、Firefox Focus(iOS向けの別アプリ)にはiOSのコンテンツブロッカー機構経由でシステム全体に適用できる広告ブロック機能がすでにある。2010年代後半にリリースされたものだ。今回Firefox本体に入るのは、単に手順を減らすだけの話だと思う。
Firefoxは好きだけど、これを別アプリとしてリリースしたのはずっと製品方針として的外れだと思ってた。
App Storeで検索して見つからなかったら、地域によっては「Firefox Klar」という名前になってるよ。
そうそう、それだけじゃなくSafariの拡張機能として有効化すれば、Safariでも広告なしの体験ができる。
iOSで拡張機能をサポートしない今の言い訳は何なんだ?Orionはサポートしてるし、自分がとっくの昔にFirefoxを見限った理由もそれだよ。
つい最近までAppleはiOSでWebKitしか許可してなかった。今はEUと日本では独自エンジンが許可されてる。でもそれはつまり、Mozillaがさらに限定されたユーザー数のためだけに、iOS向けに全機能を備えた別ブランチを余分に維持する手間を負うということだ。
いつも通り、Appleが自分のプラットフォームを去勢してるだけだよ。iOSで許可してないことは山ほどある。WebKit以外のブラウザエンジンもその一つ(馬鹿げてる)。EUが自分たちの地域では他のブラウザエンジンを許可するよう強制したけど、世界共通じゃないから結局バラバラになってる。
自分が使うソフトを自分でコントロールできない端末を買う、今の言い訳は何なんだ?
>Google、Bing、DuckDuckGoなど検索エンジンの結果ページに表示される広告は(ブロック対象外)。iOSにはブラウザ内蔵にせよ拡張機能にせよ、いまいちな広告ブロッカーがたくさんある。SafariのuBlock Origin Liteが、結局iOSでは一番マシなモバイル広告ブロッカーなんだろうな。
自分が試した中ではWiprがiOSで一番いい広告ブロッカーだった。インディー開発者が作ってて無料でもかなり使える機能があるし、WebView外でもブロックする方法がある。かなり気に入ってて、Wiprを使うまでiOSで安定した広告ブロック体験ができたことがなかった。
SafariのUBlock Lite拡張ってYouTubeの広告もブロックできるの?Braveの方がよくない?
有料のWipr 2 + Filtrの組み合わせが、個人的には今でもApple製品での最高峰だと思う。ただオープンソースじゃないし、カスタムブロックリストも使えない。
自分もWiprの大ファンで、それを作ってるインディー開発者のファンでもある。すごくよく動くから。メールへの反応も早いから、機能リクエストを送れば通るかもしれない。
対抗馬が登場した、今のところ好意的な感想が一つ出てる: (リンク)
>Firefoxがブロックしないもの: Google、Bing、DuckDuckGoなど検索エンジンの結果ページの広告。Firefoxのホームや新しいタブページのスポンサーコンテンツ。つまり、自分たちの収入源に影響が出ない範囲でだけ広告をブロックするってことか。
広告を避ける正しい方法は、広告を使ってるページにそもそも行かないことだ。
Mozillaは、自分たちに実際に何億ドルも与えてくれているGoogleの手を噛んではいけないと分かってるんだよ。
WindowsやAndroidではその制限はないから、Apple側の要件か制約のはずだ。
Firefoxを使ってないなんて、一体何のために生きてるんだ?
Firefoxの「Chrome版」にあたるのがBrave。Operaの「Chrome版」がVivaldi。MSIEの「Chrome版」がMS Edge。FFがXULへの移行で拡張機能を壊し続けたから、自分はもう使うのをやめた。
デスクトップはBrave、スマホはVanadiumを使ってる。よりセキュアでプライバシーが守られてるから気に入ってる。
クロスプラットフォームのブックマーク同期が一番のお気に入り機能だな。
>Manifest V3の制限を全部食らってるから、まともにブロックできない部分が多い、と。本家uBlock Originをフルで動かせる主要ブラウザとして残ってるのはFirefoxだけだ。他は全部Manifest V3による同じ制限を受けてる。
Braveはその機能を維持し続けると言ってるよ。
市場やメーカーによって垂直統合の度合いが違うのは当然のことで、それでいいんだ。
競争的な選択肢がたくさんある健全な市場ならそれでいい。でも現代社会で機能するための前提条件として95%以上の人が製品を買わされる複占状態なら、それは許されない。
言い換えれば、市場やメーカーによって顧客への敬意の度合いも違う、ってことだな。
※本記事は5ch(Hacker News)スレッド「Firefox for iOS now has a native adblocker」より抜粋・要約して構成しています。






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