DiscordのID認証強化で再注目「Matrix」海外で賛否
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海外掲示板Lemmyのc/asklemmyで、DiscordのID認証システム強化をきっかけに、分散型チャットプロトコル「Matrix」への評価を尋ねるスレッドが立った。MatrixはDiscordの単純なクローンではなく、メールのように誰でもサーバーを立てて相互接続できる連合型の通信規格で、ElementやFluffyChatといったアプリから利用する。スレでは、非公開コミュニティ向けという設計思想への理解を示す声から、活発なコミュニティが見つからないという不満、実は企業向けサービスが主戦場だという指摘まで、Matrixの立ち位置をめぐって意見が分かれた。
昔からチャットアプリにはあまり熱心じゃなかったんだけど、Discordの本人確認システムを巡る議論がまた盛り上がっているのを見て、無料でオープンでコミュニティ運営な代替サービスについてまた考えるようになった。中でもMatrixが一番際立ってると思う。
知らない人のために説明すると、良くも悪くもMatrixはStoatやFluxerみたいなDiscordの単純なコピーじゃなくて、連合型のメッセージ・音声チャットのためのオープンなプロトコルなんだ。どこか一社やグループが管理する中央集権型サービスじゃなくて、メールや「Fediverse」みたいに、いろんな人が運営するいろんなサーバーが単一のプロトコルで通信し合うネットワークで、ElementやFluffyChatみたいな様々なアプリを通して使う形になってる。
Discordも構造的には同じなんだけど、個人的には本来もっと公開されるべき会話(サポートフォーラムとか)にDiscordを使ってる人が多いのが残念に思う。でも非公開コミュニティにも有効な使い道はたくさんある。
Stoatも試してみようかな。
問題の一因は、みんながMatrixにDiscordの代わりを求めていることだと思う。本来はMicrosoft Teamsの代わりになるべきものなのに。
この話題の背景と論点
Matrixは2014年に登場したオープンソースの分散型通信プロトコルで、特定企業が運営するDiscordとは設計思想が異なる。フランスやドイツの政府機関が内部連絡に採用している例があるように、実態としてはMicrosoft Teamsのような企業向けグループウェアの代替として使われる場面が多く、Discordのような公開コミュニティ向けチャットの置き換えとして作られたわけではない。スレで意見が割れたのはこの前提のズレで、「公開コミュニティ向け」として試した人は活発な部屋を見つけられず不満を述べた一方、Slackのような非公開用途なら有効だと擁護する声もあった。議論のきっかけになったDiscordの本人確認(ID認証)導入の強化は各国のオンライン安全規制の流れを受けたもので、これに反発する形で分散型の代替サービスへの関心が高まっている背景がある。
※本記事は5ch(Lemmy c/asklemmy)スレッド「What do you all think about [Matrix]?」より抜粋・要約して構成しています。






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