オーケストラ経験者でも拍子記号が分からない、海外掲示板で共感集まる
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海外掲示板Lemmyのc/asklemmyで「他人は簡単に分かるのに自分にはどうしても理解できないもの」を尋ねるスレが立った。投稿者はオーケストラでの演奏経験もある人物だが、音楽の拍子記号だけはいくら説明されても腑に落ちないという。妻が曲を聴いただけで「5/8拍子だ」と当てるのを見ても、その仕組みも意味も分からないと打ち明けた。スレにはブーツィー・コリンズの演奏を使った4拍子の説明や、デイヴ・ブルーベックの名曲から拍を抜いて4拍子に作り替えた曲の紹介など、理屈より体感で伝えようとするレスが集まった。一方で話題はアファンタジアや共感覚の話にも広がり、拍子の理解のされ方は人によって大きく違うことが浮き彫りになった。
自分の場合は音楽の拍子記号だ。楽器歴は長くて、オーケストラにも何度か所属していた。でも何度説明されても拍子記号の意味がピンと来ない。音には音程と長さ、あとはダイナミクスくらいしかないと思っていて、なぜそこにわざわざ数字をつけて話をややこしくするのか分からない。それで何か得られるものがあるとも思えない。
妻は曲を聴いただけで「あ、これ5/8拍子だ」って分かる。こっちは「なんでそんなのが分かるんだ、そもそも何の意味があるんだ」としか思えない。
この話題の背景と論点
拍子記号は本来、1小節に何拍あり、どの音符の長さを1拍とするかを示す表記上の約束事で、テンポや強弱そのものを決めるものではない。長年楽器を続けてきた人でも、耳と感覚で拍を取る習慣が先にあると、後から記号として説明されても結びつかないことがあり、投稿者のケースはその典型といえる。スレでは「5拍子=8分音符を1拍として5拍」という理論的な説明と、ブーツィー・コリンズの「ワン」のような体感的な説明の両方が出て、拍子の理解には理屈型と体感型の2通りがあることが見えてくる。またデイヴ・ブルーベックの名曲「Take Five」から1拍を抜いて4拍子に作り替えた「Take Four」の例は、拍子が変わるだけで曲の「揺れ」の感触が大きく変わることを示していて興味深い。なお話題半ばで広がったアファンタジアや共感覚の話は拍子とは直接関係のない体質の違いで、スレの脱線として読むのが妥当だろう。
※本記事は5ch(Lemmy c/asklemmy)スレッド「What is something other people seem to grasp easily that eludes you?」より抜粋・要約して構成しています。






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