【海外の反応】警官1人の記録公開請求に250万ドル要求 米オレゴン州警察
姉妹サイトの新着
米オレゴン州ユージーン市の警察が、地元ニュース媒体から出された「警官1人に関する記録」の公開請求に対し、応じるには職員44,816時間分の作業と約248万4599ドル(約250万ドル)がかかると回答したと、The Interceptが報じた。この事例がHacker Newsで紹介されると、2015年に米国防総省がFOIA請求への対応に1500万時間・6億6000万ドルを見積もった過去の事例も引かれ、情報公開請求に法外な費用を提示して開示を事実上拒む手口があるのではないかという指摘が集まった。英国の情報公開制度と比較する声も多く、制度の違いや運用実態の評価をめぐって意見が分かれた。
オレゴン州警察、1人の警官に関する記録開示請求をめぐり地元ニュース媒体に250万ドルを要求
出典: theintercept.com / 元記事はこちら
それは意外だな。自分がイギリスの規制業界で働いていたときは、とにかくリスクを避けて手続き重視の文化だという印象だった。政府が30日以内に安定して対応できているとは驚きだ。
それは事実と違う。イギリスの行政機関はほぼ何でも理由をつけて請求を拒否できるし、実際よくある。自分が送った請求を完全に無視されたこともある。
これはまさに……オンブズマンの出番だな!
自分も同じことを思った。将来の民事訴訟に備えた資金集めってわけだ。
まあ、ユージーンの市議会選に出たい人にとってはチャンスでもある。現職は、この問題について警察を擁護するか(それはこの件に関してはかなり印象が悪い)、警察に圧力をかけるか(それは有益だろう)のどちらかを選ぶことになる。
いい考えだ!よし、ネットを開いてコメントを投稿するとするか。
憲法を実際に守る気のある議員を少しでも増やすために、連邦議会の勢力を変えることだよ。
警察だけの問題か?政治家も加担しているように見える。それは投票で変えられる問題だ。
そう、ミルウォーキー市警は、比較的基本的な記録請求なのに6ヶ月以上かかった。毎月催促の連絡を入れてもそれくらいかかった。結局自分が払ったのは、データを入れた2GBのUSBメモリ代(5ドル未満)だけ。ただウィスコンシン州法には『妥当な速さで対応すること』といった曖昧な規定しかない。
ニューヨーク市の場合、今のところ約3年かかってる。
自分がNSAに請求した時は1年以上かかった。基準からすればかなり遅い方だけど、結局無料だった。
muckrock.comに伝えるといい。あのプラットフォーム経由の請求ならこういうデータを記録・追跡してくれる。
アメリカの各州は、連邦のFOIA法に加えて独自の公文書公開法を持っている。連邦のFOIA法自体は基本的に英国と同程度の内容だ。この件では、オレゴン州の公文書公開法を使って対応を引き延ばしているだけ。他の州にはもっと良い法律もあれば、逆にもっと悪い法律もある。どちらに有権者の関心が向いているかによる。
国民はそれを望んでいた。抗議デモも歴史的な規模だった。反対しているのは億万長者と、彼らに買われた政治家、そして彼らが所有するメディアに影響された人たちだけだ。
『その業務はその人の通常の職務範囲外だ』というのは、場合によってはそうかもしれないが、この件、この機関(SFUSD)には当てはまらない。自分がSFUSDから(数年にわたって)受け取った回答は、どれも公文書請求対応だけを専門に担当している職員からのものだった。拒否された請求の一つは、SFUSDの全職員約1万人が見られる状態になっていたGoogleスライドの資料についてのものだった。
他サイトの新着
つまり、メールが誤って転送されたということ?それとも単に誰の担当でもない業務になっているだけ?後者なら意図的なものだろう。前者ならただのミスかもしれない。
いや、それよりもっと複雑だと思う。州の機関も普通の企業と同じように予算と人員の制約を抱えている。どの職員も抱えている仕事量はこなせる以上にあるのに、納税者は予算を増やしたくない、むしろ減らしたいと思っている。
そのペースなら、最初はゼロからのスタートだったに違いない。
『政府が30日以内に安定して対応できているとは驚きだ』と言っているけど、実際はそうなっていない。例えばこの件、この件、この件。(リンク省略)
英国のFOIA法が義務づけているのは、30日以内に請求を『受理した』と知らせることだけ。実際に開示する義務ではない。現実には、最初の投稿が言うよりもずっと遅く、不完全にしか開示されないことが多い。
ユージーンは40年間、一党体制の町だ。
つまり、みんな単純に手一杯なんだね。
この話題の背景と論点
米国では連邦の情報公開法(FOIA)に加え、各州がそれぞれ独自の公文書公開法を持つため、対応の速度やコストは自治体ごとに大きく異なる。オレゴン州の制度には統一的な料金上限がなく、人件費や検索時間を理由に高額な見積もりを出すこと自体は制度上可能になっている。スレッドでは英国のFOIAと比較する声が多かったが、実際に英国法が義務づけているのは30日以内の「受理通知」のみで、開示そのものが迅速とは限らないという反論も出ており、両国の制度を単純に優劣で比べるのは難しい。高額な見積もりが情報隠しを狙ったものか、単なる人員不足の結果なのかは、記事・スレッドのどちらでも結論が出ていない点に注意したい。
※本記事は海外掲示板 Hacker News のスレッド「Oregon Police Are Charging a Local News Outlet $2.5M for Records About One Cop」から抜粋し、編集部で日本語に意訳したものです。訳文の責任は当サイトにあります。






まだコメントはありません。