海外コミック民、「fridging」という概念の実在性で論争
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海外の掲示板4chanのコミック・アニメ板(/co/)で、「fridging」という言葉を巡るスレッドが伸びていた。これは物語上、ヒーローを悲しませて行動させるためだけに女性キャラクターを死なせる展開を指す批評用語で、スレ主は「That’s called ‘fridging’」と一言投稿しただけだった。それに対し「フェミニストが作った造語だろ」と疑う声と、「ベテラン脚本家ゲイル・シモンらが実際に使ってきた言葉だ」と反論する声がぶつかり合った。議論はジーン・グレイやグウェン・ステイシー、映画『ババドック』の夫など実例探しに広がり、最後は男女どちらの死が物語で軽く扱われがちかという創作論にまで発展した。
真っ先に思いつく例はコミックじゃないけど『ラスト・オブ・アス2』のジョエルとエリーだな。他だと……カタナとその死んだ夫は該当するか? 『キルラキル』の流子と父親もそうかもしれないけど、それもコミックじゃないしな。
『ババドック』の夫もfridgingされてるよ
それもう『橋から落とす(bridging)』じゃん
>男が死ぬことを女が気にするのは、男の方が『いい死に方』をできるからだ
こういう連中は、徴兵を女にも広げる話には反対する『人たち』なんだよな
>また今日もフェミニスト勢が作った造語
匿名よ、ゲイル・シモンは業界のベテランだぞ。『レッド・ソーニャ』にも長く関わってきた人だ。コミック業界に長くいる人をそう簡単に切り捨てるな
いや、切り捨てられるね
コミックなんてずっと前からクソだよ
『業界の仕込みで500ドル』にするわ
変な世界観だな
賢い子だ
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ああ、じゃあジーン・グレイは違うってことか? あれだけ背景が描き込まれていて、死んだ後も何度も語られるキャラなのに?
この子、冷蔵庫の扱いに詳しそうな顔してるな
>で、彼は何かのことで悲しんでるわけか
いや彼女は彼の友人で、彼は彼女を愛してたんだよ。しかも世界を救うために彼女を殺すしかなかった。こういう浅い読み方をするやつがいるから、女性作家が書く女性キャラはいつまでも人気が出ないんだよ
カマラ可愛いな
この話題の背景と論点
「fridging」は1999年に脚本家ゲイル・シモンらが始めた批評運動『Women in Refrigerators』に由来する言葉で、グリーン・ランタンのヒーローが帰宅すると彼女が冷蔵庫に詰められて殺されていたという1994年の展開が元ネタになっている。四半世紀以上前からコミック批評の現場で使われてきた用語だが、スレでは「最近フェミニストが作った造語だろ」と疑う投稿と、「業界のベテランが実際に使ってきた言葉だ」とする投稿が真っ向からぶつかった。この行き違いは、ネットスラングと業界で定着した批評用語の境界が外から見えにくくなっている典型例といえる。また後半では「女性限定の現象か」という論点も出たが、実際には男性キャラクターの死が感情の起爆剤として扱われる作品も挙げられており、性別だけで単純に切り分けられる話ではないことがうかがえる。
※本記事は海外掲示板 4chan /co/ (Comics & Cartoons) のスレッド「That’s called ‘fridging’」から抜粋し、編集部で日本語に意訳したものです。訳文の責任は当サイトにあります。










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