【海外の反応】監視カメラの支柱を壊した男、大陪審は不起訴に
ナンバープレート認識カメラ「Flock」の支柱を破壊したとして重罪で訴追されかけた男性について、大陪審が不起訴を決定した。
海外の掲示板では「陪審員による法の無効化(jury nullification)」ではないかと歓迎する声が上がる一方、不起訴の理由が公表されていないことへの疑問や、顔認証・ナンバープレート認識技術そのものの精度への懸念も語られていた。
監視カメラに写っていた『Flockの支柱』破壊の男、大陪審が不起訴を決定
出典: futurism.com / 元記事はこちら
陪審員による『法の無効化(jury nullification)』は、米国の司法制度における裏コマンドみたいなものだ。だからこそ司法に関わる人間の多くはこの制度そのものを毛嫌いしている。
というか、どんな司法制度にも言えることだけどね。特にコモンロー圏では顕著。
ただ今回は大陪審での話で、大陪審は過半数(時には特別多数)の賛成があれば決定できる。つまりかなりの人数が『無効化』を選んだか、検察が公正な裁判をしてくれると信用しなかったということだ。
(『Parks and Recreation』のロン・スワンソンが皮肉っぽく頷くGIF)
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きっと、その時間は誰かとポケモンカードの交換をしてたんだろうね。彼のはずがない、世の中には自分そっくりな人間がいるものさ
ゼロだよ。正確さなんてゼロ。連中はそれについて語りもしない、気にしていないからだ。理不尽な残酷さはむしろ『おまけ機能』みたいなものさ。
考えてみれば、顔認証ってすごく似た顔の人間をどれくらい正確に見分けられるんだろう?
実際に起きてるよ(テネシー州の祖母がAI詐欺の被害に遭った記事へのリンク)
『検察はハムサンドイッチだって起訴できる』って例え話はいつも持ち出すくせに、具体的な容疑は誰も言わないんだよな。
ただし『ハム』が警官のことなら話は別、この理屈は適用されない。
その通り、しかも今回はただのハムサンドイッチどころか、起訴状に書かれた通り『誘惑にまみれた豪華ビュッフェ』だったわけだ。
不起訴になった理由についての情報が一切ないから、それが分かるまでは手放しでは喜べないな。
そのソフトウェアが単独の証拠として使うには精度不足だったのかもしれない。面通しでの人物特定が当てにならないのと同じようなものだ。捜索令状の相当な理由としては使えても、他の裏付け証拠がなければ立件は難しいのだろう。
大陪審制度は、本来あるべき通りに機能していると思う。
面白いことに、カリフォルニアで陪審員に選ばれた時、『市民は悪法に対する社会最後の防衛線である』といった内容のビデオを見せられた。自分はそれを個人的な使命だと受け止め、不当な法律は執行させない、残酷な組織は守らないのが自分の務めだと考えた。ただ結局、陪審員には選ばれなかったけど。
記事には重罪(felony)容疑とあるけど、それが逆にハードルを上げすぎた(まさに『バー』を高くしすぎた、というだけに)のかもしれない。本来なら軽犯罪の器物損壊で済む話だったのに。
そうそう、自分が参加した大陪審でもそうだった。軽犯罪程度の容疑だと、地方検事はそもそも起訴する気がないんだよね。
それをやるなら陪審制度そのものを廃止するしかない。今の司法制度は『星室裁判(スターチェンバー)』への反省から生まれ、憲法にも組み込まれているものだから、少なくとも簡単な道のりではないはずだ。
そりゃ不起訴になるでしょ。だってその時間、俺はこの男とリブ肉を食ってたんだから。彼のはずがない。
それは人違いだよ、彼はコミュニティガーデン用のマルチをトラックに積むのを手伝ってくれてたんだ。しかもその後ランチまでおごってくれた。
いや、勘違いだよ。彼はその時、俺と一緒にホームレス支援の炊き出しをしてた。
いや……それはさすがに違うと思う
『しょっぴけ、ダノ』(刑事ドラマ『ハワイ5-0』の決め台詞)
え、そんな法律マジで通したの!?
顔認証には元々バイアスがある。少なくとも少し前まではそうだった。学習データの大半が白人だったせいで、非白人に対する精度はかなり悪かった。今は学習データがもっと充実しているはずだけど、それが精度向上に直結しているとは限らない。
それ、70年代後半のママ・キャスのことじゃない? 実際は心臓発作で亡くなったのに、『ハムサンドイッチを喉に詰まらせた』って俗説が広まったやつ。
それだ、ママ・キャスだ。ってことは、あのハムサンドイッチは濡れ衣を着せられたのか? ひどい話だ! 前に聞いた覚えはあったけど、ちゃんと覚えてなかったな。
うわ、それはとんでもない傲慢さだな。誰にもバレないと思っていたわけだ。大陪審は非公開とはいえ、そこまで完全な秘密じゃない。『みんな、実態以上に堂々と腐敗が行われていると思い込んでいる』って指摘、まさにその通りだと思う。
全然そんなことないけど、まあそれは裁判所側の問題ってことで。
そもそも大陪審という仕組み自体が変わってると思う。有罪かどうかを決める通常の陪審と違って、起訴するかどうかだけを決める役割だからね。大陪審に呼ばれる方が普通の陪審より大変だって聞いたことがある、拘束期間がずっと長くなり得るから。
こういう監視システムのメーカーは、当局がこっそり特定の名前を『要注意人物』として仕込めるような抜け道を、暗黙の了解でどこかに残してるんじゃないかと思う。
『テロリズム・カレー』ってどんな味がするんだろうね。
実は彼、うちに来てホームレスのために料理してたんだ。レンズ豆とカレーを使った『テロ行為』をね。さて、州はどっちの容疑で起訴したいのかな?
去年9月に陪審員を務めたことがある。強盗事件の裁判で、ほとんどの陪審員候補は何らかの形で『無効化』的な理由をつけて逃れようとしていた。カリフォルニアでは陪審員候補をなるべく残そうとする傾向が強い。すんなり免除されたのは、すでに法律の専門知識を持っていた人(ドイツ出身の弁護士)と、過去に被害者になった経験のある女性くらいだった。
顔を認識することによって。当然でしょ。
※本記事は5ch(Lemmy c/technology)スレッド「Grand Jury Declines to Indict Man Caught on Camera Destroying Flock Pole」より抜粋・要約して構成しています。






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