「頭の中でリンゴが見えない」海外掲示板でアファンタジア論争

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Hacker Newsで、頭の中に映像を思い浮かべられない「アファンタジア」の入門ガイドが紹介され、体験談をめぐる議論が盛り上がった。

「リンゴを思い浮かべて」と言われて初めてくっきりした映像が見えたという投稿がある一方、これは単なる言葉の定義の問題に過ぎないのではという疑問も相次いだ。瞳孔反応の測定結果や、幻覚剤を摂ると鮮明に視覚化できるようになるという証言も飛び出し、意見は最後まで割れたままだった。

アファンタジア入門ガイド

出典: aphantasia.com / 元記事はこちら

6 海外の名無しさん 2026-08-27 15:07
これを単なる言葉の定義やクオリアの話だと思っている人へ。サイトにはこうある。『fMRI研究では、目からの映像を処理する視覚野の活動も確認されており、実際に視覚化が起きていることを示唆している』(追記)あと、アファンタジアの人は暗いシーン・明るいシーンを想像させても瞳孔反応が起きないらしい: https://www.sciencedaily.com/releases/2022/04/220420092150.h…
32 海外の名無しさん 2026-08-27 17:07
>>6 一方で『医者を思い浮かべて』と言われても自分には無理笑 だから自分は性差別的じゃないんだと思う。ひっかけ質問をされても、想像上の医者は性別のない、まっさらなページの上の線でしかない――自分の脳の中の、言語化される前のぼんやりした領域に存在するだけだから。
13 海外の名無しさん 2026-08-27 17:05
でも数字や単語、数式、グラフを思い浮かべるのはどうなんだ? それもカウントされる? 色も特徴もなく、文字や論理としての内容しかないのに、自分は単語や数字をいつも思い浮かべている。
16 海外の名無しさん 2026-08-27 14:42
あのリンゴのテスト、衝撃だった。あんなにはっきりリンゴを思い描けたのは初めて。目を閉じて頭の中に映像が見えたのも初めてだった。
17 海外の名無しさん 2026-08-27 15:04
自分はにおいや味の感覚を思い浮かべる方が難しい。他の人は直感的にできるものなの? 絶対音感のにおい版みたいなものって存在する?
18 海外の名無しさん 2026-08-27 17:17
これ、いつも混乱する。自分はあのリンゴのテストでリンゴを『見て』はいないと思うんだけど、空間記憶はすごくいいし、記憶だけでかなり上手に絵を描ける。物事が起きるところを想像して細部まで埋められるのに、実際には何も『見えて』いない。
19 海外の名無しさん 2026-08-27 14:59
・これを作った人お疲れ様・アルツハイマー版も欲しい
22 海外の名無しさん 2026-08-27 15:31
地面に手が届く? 届かないなら『短い腕症候群』かもね。
23 海外の名無しさん 2026-08-27 17:59
>>2 『見る』と『視覚化する』の違いのいい例え……『発言する』と『考える』の関係は、『物を見る』と『物を視覚化する』の関係と同じ。
24 海外の名無しさん 2026-08-27 17:58
>>2 興味深い。これでアファンタジアに見えるケースの一部が説明できるかもしれない。あと、幻覚剤を使うと視覚イメージが見えるようになるアファンタジアの人がいる話にも関係してそう。
28 海外の名無しさん 2026-08-27 18:14
>>3 『存在するかどうか』という枠組み自体が違う気がする。例えば外傷性脳損傷の後にそういう現象が起きても不思議ではないし、神経学的な証拠(分離脳症候群のような)もあるはず。ただ、『アファンタジアだ』と言う人の99.9%はそういう現象を経験していないのも事実。
36 海外の名無しさん 2026-08-27 14:36
>>7 自分は何も見えないけど、これは言葉の定義の問題で、みんな同じ現象を違う言葉で説明しているだけなんじゃないかとも思う。
76 海外の名無しさん 2026-08-27 17:45
>>36 自分もそう思うことはある。頭の中で視覚的には何も見えず、全部ただの『思考』でしかない。イメージを『感じる』ことはできても実際に『見る』ことはできない。でもシロシビン(マジックマッシュルーム)を摂ると、現実を見るのと同じくらいくっきりと頭の中でものが見える。だから単なる言葉の問題ではないと思う。
79 海外の名無しさん 2026-08-27 17:08
>>36 言葉の問題ではないと断言できる。自分はほとんどの場合アファンタジアだけど、たまにそうじゃない時があって、その二つはまったく別の体験だから。
80 海外の名無しさん 2026-08-27 14:59
>>36 アファンタジアもハイパーファンタジア(過剰に鮮明に見える方)も測定できる。詳しくはこちらのセクション6を: https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC11437436/
39 海外の名無しさん 2026-08-27 14:37
>>7 自分の場合、目の前の映像が消えるわけじゃない。ただ意識が内側の『心の目』が見せてくるものに向いているから、目の前の景色の細部を覚えていないだけ。
83 海外の名無しさん 2026-08-27 14:51
>>39 なるほど、でも問題は、その『心の目』で実際に映像が見えているのか、それとも感覚というか、想像している内容を論理的に理解しているだけで実際の映像はないのか、ということ。
84 海外の名無しさん 2026-08-27 14:39
>>39 自分もまったく同じ。
42 海外の名無しさん 2026-08-27 18:06
>>7 説明しづらいけど、映像が『脳の中』にそのまま現れる感じ。第三の目みたいなもの。物でも、子供の頃の同級生の顔でも、地図でも何でも視覚化できる。アファンタジアの人は、事前に道を視覚化できないのにどうやってナビゲーションしてるのか気になる。
43 海外の名無しさん 2026-08-27 14:44
>>7 ただのぼんやりした映像だよ。形や色みたいな際立った特徴しか認識できない。たぶん脳が視覚データを処理・保存する仕組みがそうなんだと思う。
86 海外の名無しさん 2026-08-27 15:13
>>43 自分の体験にも近いけど、みんながそうというわけでもなさそう。うちの妻は頭の中でものをはっきり思い描いて、細部まで説明できるし、物を動かしたり操作したり、色や形をほぼ無限に変えたりできると言っている。
45 海外の名無しさん 2026-08-27 18:08
>>10 いや、それは網膜疲労とは違う。その文が言っているのはそのこと。後の『多くのビジュアライザーは何を見ているのか』というセクションの方が説明としては良い。ただ、その鮮明さは努力の度合いや気が散っていないかに大きく左右される。それに、視覚化は概念的なものを表すためにあるだけだから、細部の鮮明さ自体はそこまで重要じゃないと思う。
87 海外の名無しさん 2026-08-27 18:15
>>45 残像テストに期待していたのは、視覚化できる人が実際に何を見ているのかを具体的に理解する手がかりになることだったんだけど、みんなの反応を見る限りかなり悪い例だったみたい。アファンタジアの自分からすると、『多くのビジュアライザーは何を見ているのか』のセクションの問題は、結局ただの文字の羅列でしかないこと。視覚化できる人が何を見ているかを『想像』しなきゃいけないんだけど、それがそもそも自分には難しい!
48 海外の名無しさん 2026-08-27 17:59
>>10 まあそんな感じ。自分の場合は第三の目で見ている感覚に近い(本物の目でも同時に見ながら)。指を顔のすぐ前に置くと二重に見えるあの感じに似てる。集中すれば本物の目で見ているものを無視して視覚化の方を優先できるけど、本物の目が常に意識を引き戻してくる。
49 海外の名無しさん 2026-08-27 17:44
>>10 自分は違う。記憶も空想も考え事も、まるで映画みたいに『見える』。深く考え込むと知覚全体を乗っ取られて、周りの世界がまったく見えなくなる。仕事から帰ってきて、考え事に没頭してて運転の記憶がないことに気づく時はちょっと怖い。
50 海外の名無しさん 2026-08-27 14:57
>>11 リンゴの例は比較のための小さな一例でしかないと思う。実際にアファンタジアの人は、人生経験から(『羊を数える』が比喩だと思っていたみたいに)自分がそうだと薄々分かっていても、その状態に名前が付いていることや、他の大半の人は違う体験をしていることまでは知らなかったりする。
54 海外の名無しさん 2026-08-27 14:19
>>14 自分がアファンタジアだと気づいた10年くらい前まで、映画のフラッシュバック演出の意味が分からなかった。『なんてベタで手抜きな演出なんだ』って本気で思ってた。

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56 海外の名無しさん 2026-08-27 14:09
>>14 わかる、『赤いハンマー/リンゴのことを考えるな』ってジョークの意味がずっと分からなかった。はい考えませんでした、で? 自分にとって考える・想像するというのは能動的なプロセスだから。
58 海外の名無しさん 2026-08-27 14:20
>>14 >『いろんなことに目を開かせてくれた』(笑)
59 海外の名無しさん 2026-08-27 14:35
>>14 そうそう、大抵の人はできるけど、その映像は写真や動画とは程遠い。大体ぼんやりしていて細部も欠けている。だから実はそんなに違いはないんじゃないかな。
61 海外の名無しさん 2026-08-27 14:18
>>14 1つのコメントでずいぶん脱いだね(笑)
65 海外の名無しさん 2026-08-27 14:49
>>20 アファンタジアだと、不随意/随意の違いのせいでこういう複雑な夢を見やすくなる、という説もあるけど、だったらコントロールされた夢は本当に『不随意』と言えるのか? サンプル1だけど、自分はアファンタジアじゃなくて、鮮明で複雑な夢をよく見る。だからアファンタジアが影響している可能性はあっても、(『可能にする』と書いているような)必須条件では全然ないと思う。
66 海外の名無しさん 2026-08-27 14:39
>>20 本当に? アファンタジアの人でも、起きている時に視覚化できなくても、視覚的な夢は普通に見るってよく聞くけど。逆のパターン(夢は見えないのに起きている時は見える)の話は見たことないな。
69 海外の名無しさん 2026-08-27 18:24
>>27 自分にとってもそれは怪しいポイント。目が普通に見えているなら、脳は自分が気づかないところで大量の後処理をしている。そもそも目自体が脳の一部なんだから。まぶたを閉じたところで、その仕事の大半をこなしている後処理の回路が魔法みたいにオフになるわけじゃない。
82 海外の名無しさん 2026-08-27 14:49
>>36 うん、自分もそうだと思う。(頭の中のイメージのクオリアみたいな)ああいうものを言葉で正確に他人に伝えるのは、ほぼ不可能だと思う。人はラベルを付けて自分を特別だと感じたがるものだし、これはそのための手軽な方法でもある。
85 海外の名無しさん 2026-08-27 15:59
>>40 縞模様を剥がすところを想像できる?
89 海外の名無しさん 2026-08-27 17:14
>>53 自分は普段自伝的記憶(自分の人生の記憶)がほとんどないんだけど、一度1週間の瞑想リトリートに参加した時、2日目くらいに記憶が一気に全部出てきたことがある。ただの体験談だけど、面白いかもと思って。

※本記事は5ch(Hacker News)スレッド「Aphantasia Beginner’s Guide」より抜粋・要約して構成しています。

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