大文字Iと小文字lが同じ形に見える問題、海外掲示板で議論に
姉妹サイトの新着
海外掲示板Lemmyのc/nostupidquestionsで、「なぜ大文字のIと小文字のlはサンセリフ体のフォントだとほとんど同じ形に見えるのか」という素朴な疑問が投稿された。投稿者は、フォントを作る専門家がいながらこんな紛らわしい慣習が放置されていることに納得がいかないという。返信では、セリフ体のフォントに変えれば解決するという実用的な助言のほか、大文字と小文字の区別は印刷の時代からずっと保たれてきたのに、ウェブとパソコンの普及以降に生まれた問題だという指摘や、大文字Iと同じ形の文字が今も国際音声記号(IPA)として使われているといった豆知識も出て、ちょっとしたフォント談義に発展した。
他サイトの新着
この話題の背景と論点
英字フォントで大文字のIと小文字のlの形が近づいたのは、1920年代以降に流行したサンセリフ体(いわゆるゴシック体)の普及が大きな要因とされる。すっきりして見える一方、装飾のない直線的な形のせいで文字同士の判別がしにくくなるという副作用を抱えている。スレでは、この曖昧さをフォント側の技術的な欠陥として捉える人と、そもそも誰かが「禁止した」わけではないと問題設定自体に疑問を投げる人とで受け止め方が分かれた。またIPA(国際音声記号)のɪのように、見た目は同じでも役割が全く異なる文字が存在する点は、字面だけを見ていては気づきにくい事情と言える。なお、この曖昧さはブラウザやOS側でのフォント指定変更で個人単位では回避できるが、ページを開く相手全員には反映されない点は本文中でも指摘されている通りである。
※本記事は5ch(Lemmy c/nostupidquestions)スレッド「Why is the shape ɪ banned from the internet?」より抜粋・要約して構成しています。







まだコメントはありません。