テスラの大型EVトラックが米高速で炎上 衝突なしの出火に海外掲示板で議論
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米カリフォルニア州ヘイワードの高速道路I-880で、テスラの大型EVトラック「Tesla Semi」が衝突もなく炎上した。運転手は出火原因を把握していなかったという。Tesla Semiの導入台数はまだ少なく、これが2件目の火災だとすると発生率として無視できないという指摘がHacker Newsで出た一方、「新しい技術だから見出しに社名が入るだけ」という見方も根強い。議論はテスラ報道の偏りの有無から、リチウムイオン電池火災が長時間燃え続け有毒なフッ化水素ガスを発生させる危険性、道路への損傷の可能性まで広がった。
Tesla Semiが高速道路I-880で炎上
出典: electrek.co / 元記事はこちら
Apple社名を見出しに入れるのと似てるよね。「Apple」と書けばクリックされやすいから、得もするし損もする。良いニュースのときは無料の宣伝になるけど、画面割れの不具合があったりすると、それも余計に注目される。
見出しにテスラと書かれるのは、それが珍しいからだよ。テスラのトラックがありふれた存在になれば、わざわざ書かれなくなる。陰謀でもなんでもない。ニュースが電車の脱線を報じても、電車が時間通り到着したことは報じないのと同じ理屈だ。
いや実際は違う。テスラの事故の大半はテスラの事故として報道されていない。それこそが問題だ。テスラは『死をもたらす機械』として扱うべきなんだ。
状況や道路のどの部分か、爆発の性質によって変わる。(ちなみに過去のタンカー火災の復旧工事はすごかった。州と業者がこんなに早く動くのを見たのはあれが初めてだった)
普通の車の火災は大抵30分以内で燃え尽きる。10〜15時間も続く火災の方が道路への損傷は大きいと考えるのが自然だろう。
リチウムの燃焼熱はアスファルトの継ぎ目を溶かすことがある。
その火災のせいで880号線が10時間封鎖されるなら、毎回記事になるよ。
新しい技術には余計に注目が集まるものだ。
『Mackのトラックが燃えるたびに記事になるのか』って? 地元の交通情報を見てればそうだよ、間違いなく。なんでそんなこと聞くんだ? 何か言いたいことがあるのか?
そうだね、でも少なくともその火災を起こすために化石燃料は燃やされていない、と思えば満足できるんじゃないか。
記事にもある通り、Tesla Semiの導入台数はまだごく少数だ。これが2件目の火災だとすると、Mackトラック1台の火災なんかより、全体に対する割合としてはずっと大きい。Mackのトラックがこの頻度で燃えていたら、それもニュースになっているはずだ。
車両が道路を外れた事故は2024年に起きたものだ。
何が分かりにくいんだ? 記事の最初の文はこうだ。『火曜の夜、カリフォルニア州ヘイワードの州間高速道路880号線でTesla Semiが炎上した。衝突はなかった』。さらに『運転手は警官に、トラックが出火したが原因は分からないと話した。他の車両は関与していない』とある。
『最終的な安全報告書を読むのが楽しみだ』というけど、本当にその報告書が横からの圧力を受けずに済むと思ってるのか? テスラ(マスク)絡みの調査をする機関が、不利な結論を出す前に骨抜きにされない、と今でも自信を持って言えるのか?
救急隊員の訓練コストを皆で負担する、これまでの救急隊訓練と同じ仕組みに腹を立ててるのか?
熱の強さと道路との距離次第だと思う。電池パックの燃焼温度がそれほど高くなくて、路面から離れた位置にあるなら、損傷は小さくなるんじゃないか。
『特に電池が大きくて満充電のときは』か。へえ、初めて知った:(リンク)
EVとディーゼル、どちらの火災の方が有毒なガスが出るんだ?
どっちも吸いたくはないが、一般的には電池火災の方だ。フッ化水素のような極めて有毒なガスを発生させることがある。(リンク)
正直よく分からない。でも消防の研修を何度か受けて、訓練を受けた消防士とも話した経験から言うと、他の条件が同じなら(本当はどっちも嫌だけど、無理に選ぶなら)ディーゼル火災の方がまだましだと思う。危険なガスの多くは、発火源の周りで燃える他の物から出る。1000℃にもなれば周囲のものは大抵燃え出す。
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誤差は大きいけど、年間おおよそ100台に1台の火災というのは、オークションで油田用トラックを扱ってきた自分の非科学的な感覚からすると、だいたい合ってる気がする。どの車種も90年代〜2010年代の車に比べて、今の方が火災を起こしやすい気がする。
これも非科学的な話だけど、その割合だと自分のアパートの住民だけで年5件の車両火災が起きる計算になる。実際は8年で1件しか見てないし、それも放火だった。
そのトラックは年間20万マイル以上走ってるだろうし、アパートの車は20台未満だろうから、距離当たりの火災率で見ればそんなに変わらないんじゃないか。
『確信が無いなら、なぜ「間違いなく」と言ったんだ?』というツッコミだけど、道路への影響については『確信は無い』、人へのリスクについては『間違いなく大きい』と言っただけだ。道路と人は別の話だよ。
その通り、ガソリンとディーゼルも別物だ。発火点も活性化エネルギーも全然違う。
リチウム火災は凄まじい。燃え広がりが異常に速く、発生する有毒ガスは火そのものと同じくらい危険だ。(リンク:アジアで起きたリチウム電池火災による死者約20人の報道)
消火器では消せない。リチウムイオン電池は一度発火すると自己燃焼を続けるからだ。唯一の対処法は燃え尽きるまで放っておくことだけ。それに、ディーゼルはそもそも単体では発火しにくい。だからこそ内燃機関はスパークじゃなく圧縮で着火させる方式を使っている。
ガソリンとディーゼルは別物だ。
そうそう、それはDerek Loweの『絶対に扱いたくない物質リスト』に載ってるやつだ。(リンク)
この話題の背景と論点
Tesla Semiは2022年に本格投入された電動大型トラックで、稼働台数自体はまだ少ない。だからこそスレでは、「これが2件目の火災なら、台数に対する発生率としては無視できない」という指摘と、「新しい技術だから見出しに社名が入るだけで、ガソリン車の方が火災件数自体は多い(2018〜22年の米統計では大型トラック火災は年1.5万件超)」という指摘が並び、どちらも一方的な結論には至っていない。技術的な論点としては、リチウムイオン電池は一度発火すると自己反応で燃え続け、通常の消火器では消せず燃え尽きるまで待つしかない点、長時間の高温燃焼でフッ化水素などの有毒ガスが出る点が共有されている。一方、ディーゼル火災との路面損傷の比較については、スレ内でも「状況次第」で意見が一致せず、明確な結論は出ていない。
※本記事は海外掲示板 Hacker News のスレッド「Tesla Semi catches fire on I-880」から抜粋し、編集部で日本語に意訳したものです。訳文の責任は当サイトにあります。






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