「アブラハムは実在したのか」海外歴史板で聖書史論争
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海外掲示板4chanの歴史板/his/に「これがアブラハムだ。この一人の男が世界史を永遠に変えた。何か良いことを言ってやれ」というスレが立った。すぐに「そんな人物は実在しない、よくある始祖伝説だ」という反論が付き、ヨシヤ王の申命記改革説や遺伝学的研究、トーラーの著者をエズラとする説、モーセの時代にカルデア人はまだ存在しなかったという指摘まで飛び出す聖書史の論争に発展した。信仰として語る住民と史料批判で切り込む住民の立場がかみ合わないまま「根拠は?」の応酬が続いた。
感謝するよ、アブラハム!あなたの神様のことも大好きだよ 🙂
実在しない。よくある『始祖』のキャラクターだよ。
『この一人が世界史を変えた』というなら、それはヨシヤ王と彼の申命記改革の方だろう
顔真っ赤で草
『実在しない』の根拠は?
遺伝学的な研究だと、その説はむしろ否定されてる。アブラハムと同じ時代・同じ場所に生きた族長がいて、子孫をめちゃくちゃ残してるんだよ
メルキゼデクがアブラハムに祝福を与えた場面は良かったよな。あれのせいでカバラ主義者たちは未来永劫おかしくなり続けるだろうな。
息子のヤコブはろくでなしだったけどな。
>>12
シリアでも一時期、幼児犠牲の慣習があったと確認されてる。それにモレクが何だったのかもはっきりしてない
洗礼者ヨハネの中に含まれている
イサクは元々アブラハムの息子じゃなかったんじゃないかって最近思うようになった。創世記26章にはイサク単体でかなりまとまった筋の通った話があって、その細部が後からアブラハムの物語に取り込まれていったんじゃないか。アビメレクも両方の話に出てくるし。
>>14
ヤコブはアブラハムの孫だぞ
『頭の中の声に息子を殺せと言われた』なんて今の時代に説明してみろ、どうなるか見てみたいわ
カルデア人はモーセの時代にはまだ存在してない。もし本当に神の啓示だったなら、歴史的な間違いが入り込むはずがない。分析の結果はバビロン捕囚後に書かれたことを指していて、それはポルピュリオスの『トーラーの本当の著者はエズラだった』という説ともちゃんと符合する
『カルデア人はモーセの時代に存在してない』の根拠は?
『彼はエデンでの人類の完全性に時代的に近い』って、紀元前1800年は普通に青銅器時代の真っ盛りで、その時代に人間が何百年も生きてたなんてことは絶対にない
カルデア人はアブラハムの時代には文字通り存在してなかった
根拠は?
この話題の背景と論点
欧米の聖書研究では、アブラハムやモーセの実在性を史料批判の観点から検証するのは珍しくない。スレで出た「申命記改革」はヨシヤ王(前7世紀)が行った宗教改革で、現在のトーラーの核になったとする説の根拠の一つ。「エズラ=トーラー著者説」は3世紀の新プラトン派ポルピュリオスに遡る古い異論で、文書仮説(複数の筆者がトーラーを編纂したとする説)と絡めて語られることが多い。幼児犠牲の神「モレク」の実像も考古学上なお議論が続くテーマ。スレでは「族長は実在の人物の伝承」とする立場と「後世の创作」とする立場が対立し、どちらも決定的な証拠を欠くまま「根拠は?」の応酬になっている。日本ではあまり知られていないが、こうした史料批判は欧米の歴史・宗教学では一般的な議論の作法であり、信仰への攻撃というより学術的な検証として行われている点を押さえておきたい。
※本記事は海外掲示板 4chan /his/ (History) のスレッド「This is Abraham. This one man changed the history of the world forever. Say something nice about him」から抜粋し、編集部で日本語に意訳したものです。訳文の責任は当サイトにあります。







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