名作『Deus Ex』の回顧録にHN反応、消えたツインタワーの真相も

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海外のゲーム系ブログfilfre.netが2000年発売のPCゲーム『Deus Ex』を振り返る記事を公開し、Hacker Newsで大きな反応を呼んだ。元記事はニューヨークの夜景からツインタワーが消えている理由を「当時のレンダリングエンジンの限界」と説明していたが、スレではこれに対し、開発者ウォーレン・スペクター本人の発言として「スカイボックスを作った担当者が単純に入れ忘れた」という、より身も蓋もない裏話が共有された。他にも名曲サウンドトラックへの愛、20年以上続くMODコミュニティ、後継作『Prey(2017)』との比較、ゲームに詰め込まれた陰謀論の読み方まで、四半世紀を経てなお語られるファンの熱量がうかがえるスレになった。

『Deus Ex』(海外ブログfilfre.netによる回顧記事)

出典: filfre.net / 元記事はこちら

2 海外の名無しさん 2026-11-06 16:16
ゲームジャーナリズムで一番好きな引用:『メディアには、ゲームの制作を一人の人物の功績にしたがる傾向がある』――『Thief』と『Deus Ex』の生みの親、ウォーレン・スペクターの言葉。
19 海外の名無しさん 2026-11-06 16:17
>>2 その記者、ちゃんと仕事をわかってるな!
3 海外の名無しさん 2026-11-06 15:56
また遊びたい人は、素晴らしいMODがあることを忘れずに。新レンダラー、新エンジン、The Purist Mod、GMDX、The Nameless Modなどいろいろある。
20 海外の名無しさん 2026-11-06 16:17
>>3 リマスターも開発中らしいよ(Steamストアページあり)。
21 海外の名無しさん 2026-11-06 16:17
>>3 自分は『Deus Ex: Revision』で初めてプレイしたけど、すごく良かった。
22 海外の名無しさん 2026-11-06 16:11
>>3 あと未プレイなら『Prey(2017)』も。あのジャンルの集大成というか、たぶん一番の出来。
4 海外の名無しさん 2026-11-06 16:20
このゲームは語ることが多すぎるから、記事で音楽に触れていないのも無理はない。でもサウンドトラックは本当に素晴らしくて、今でもよく聴いている。一番好きなのはUNATCOのテーマ。各トラックに基本メロディがあって、戦闘などの状況に応じてそのバリエーションに切り替わる構成になっている。2000年当時としても、今でも珍しい作りだと思う。
23 海外の名無しさん 2026-11-06 16:37
>>4 UNATCOのテーマは文句なしの名曲だし、オリジナル版の他の曲も同じくらいすごい。『Human Revolution』のエンドクレジット後のサプライズシーンで初代の曲が流れた瞬間、本当に鳥肌が立った。
24 海外の名無しさん 2026-11-06 16:38
>>4 自分が入っているメタル系Discordでも、このサントラが週間・月間チャートによく出てくる。本当にすごい音楽。HDリミックス版もおすすめ。
5 海外の名無しさん 2026-11-06 16:14
一つ気になったのが、記事ではツインタワーが夜景から消えている理由を『レンダリングエンジンがポリゴンをこれ以上処理できなかったから』と説明している点。実際はもっと込み入った話らしい(YouTube動画あり)。
26 海外の名無しさん 2026-11-06 16:31
>>5 時間の節約のために要点だけ言うと、ウォーレン・スペクター曰く『スカイボックスを作った担当者が単純に入れ忘れた』というのが真相らしい(笑)
8 海外の名無しさん 2026-11-06 16:25
こういうブログ、本当にずっと恋しかった。昔のブログは『家』みたいな、旅人のノートみたいな、温かい個人の場所という感じがあった。今残っているのは退屈で味気ない企業的なゴミばかり。
9 海外の名無しさん 2026-11-06 16:04
数年前にようやく腰を据えてプレイした。こんな古いゲームに入り込めるとは思っていなかったけど、今までで最高のゲーム体験の一つだった。
10 海外の名無しさん 2026-11-06 16:16
数日中にWebGL版をオープンソース化する作業を進めてる!このゲームが大好きなんだ。
12 海外の名無しさん 2026-11-06 16:21
いつものことだけど、誰かがブラウザで遊べる版を作ってる(リンクあり)。
13 海外の名無しさん 2026-11-06 15:56
記事の背景デザインのせいで文章が読みにくい。横線が文字列全体を貫いて表示されてしまう。
16 海外の名無しさん 2026-11-06 16:07
本当にいいゲームだった……*懐かしさで涙がこぼれる*
17 海外の名無しさん 2026-11-06 16:03
『Deus Ex』は本当にすごいゲームだった。唯一思うのは、後期資本主義や技術至上主義の現実の影響を目にするたびに、『トレーサー・トンのエンディングの方が世界にとって正解だったのでは』と考える時間が増えていること。
35 海外の名無しさん 2026-11-06 16:33
>>17 『見ただろう、我々の技術はいかにあっさりと我々に牙を剥くか。力を持っていると思うほど、それは急速に手からこぼれ落ちていく』――トレーサー・トン(イオン・ストーム、2000年)/『技術が世界規模で届く限り、誰かがそれを掌中に収める。ボブ・ペイジでなければ、エヴェレットやダウドが』――同
36 海外の名無しさん 2026-11-06 16:14
>>17 JC! ネットが落ちるぞ!

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27 海外の名無しさん 2026-11-06 16:40
>>11 最近プレイし直したら、このゲームの政治観が超リバタリアン的に見えた。かなり反国連・反グローバリズムで、まさにアレックス・ジョーンズが好みそうな世界観。ただ発売当時は陰謀論を取り巻く政治状況も今とは全然違っていて、『Deus Ex』は当時流行っていた陰謀論――MJ-12、トライラテラル委員会、ロズウェルなど――を片っ端から詰め込もうとしていた。
28 海外の名無しさん 2026-11-06 16:15
>>11 ちょっとしたG.K.チェスタトン再評価のきっかけにもなったと思う。90年代サイバーパンクを大学院レベルの哲学を通して描き、サイバーパンクがeキャピタリズムへ移行する過渡期を、映画的な感性と見事なサントラでまとめ上げている。あとは誰かが『Dishonored』のテイストで『ディファレンス・エンジン』みたいなゲームを作ってくれたら……スチームパンク版の時代が来てもいい頃だ!
29 海外の名無しさん 2026-11-06 16:23
>>11 2003〜2004年頃、スペインのゲーム雑誌の付録で5ユーロくらいで手に入れた覚えがある。激安なのに、当時使ってたAthlon+Geforce2 MXでも快適に動く名作だった。今ならGMDX入りでプレイするのが必須。
30 海外の名無しさん 2026-11-06 16:38
>>14 『Deus Ex』と『Alice』は高校生の頃にずっとやりたかったゲームだけど、当時Mac版が無かった。2023年にSteamを手に入れてから『Alice』を何度か試したけど、どうしても入り込めなかった。長距離フライトで『Half-Life』も半分くらいまでやったけど同じ感じ。子供の頃は最先端だと思っていたゲームが、今やると粗さが気になって遊べないというのは不思議なものだ。
38 海外の名無しさん 2026-11-06 16:23
>>21 初めてプレイする人には、適当なMOD制作者の『こうあるべき』解釈に手を出す前に、まずは基本的なエンジン修正だけ(Deus EXEなど)を入れたオリジナル版をおすすめする。
39 海外の名無しさん 2026-11-06 16:25
>>21 『Revision』は香港エリアのテクスチャが残念で微妙だった。GMDXの方がずっと良くて、作りが粗くなく、エリアも大幅に強化されている。序盤のヘルズキッチンだけでも、以前より格段にリアルな街並みになっている。
40 海外の名無しさん 2026-11-06 16:40
>>22 特に『Mooncrash』DLCは、ゲームの中でも最高クラスの出来だと思う。本編のシステムをローグライク化して、世界がリセットされつつも一部要素だけ持続するという構造になっている。
41 海外の名無しさん 2026-11-06 16:20
>>22 『Prey』は本当に良い出来だけど、エンディングはかなり嫌いだった。単に残念なだけじゃなく、それまでのゲーム全体の価値を後から下げてしまうような終わり方だと思う。それでも良作で遊ぶ価値はあるけど、あの終わり方はずっと苦い後味として残る。
43 海外の名無しさん 2026-11-06 16:38
>>37 そのスタジオなら大丈夫だと思う。AIは使うだろうけど、バグだらけの『雰囲気だけで組んだ』ようなものにはならず、きちんとテストして仕上げてくるはず。そこが一番難しい部分だから。
44 海外の名無しさん 2026-11-06 16:36
>>37 Nightdive Studioなら、ソニーや任天堂の開発キットや契約関係、ストアへのアクセス、パブリッシング契約などがあるから大丈夫だろう。おそらく同じAIツールを使って、作業を速くするだけの話だと思う。

この話題の背景と論点

『Deus Ex』は2000年にイオン・ストームが発売したPCゲームで、ウォーレン・スペクターが手がけた。FPS・RPG・ステルスを自由に組み合わせられる設計から、四半世紀を経ても名作として語り継がれている。スレで話題になった「ツインタワー消失」は長らく技術的限界として説明されてきたが、実際は担当者の作業漏れだったという逸話が新鮮に受け止められた。また、物語にはMJ-12やトライラテラル委員会など90年代当時に流行した陰謀論が多数組み込まれており、四半世紀を経た今では一部のプレイヤーがその反体制的な世界観を現代の陰謀論文化と結びつけて語っている点も興味深い。リマスター開発も明かされ、20年以上続くMODコミュニティの存在と合わせて、作品がいまだに現役で遊ばれ続けている背景がうかがえる。

※本記事は海外掲示板 Hacker News のスレッド「Deus Ex」から抜粋し、編集部で日本語に意訳したものです。訳文の責任は当サイトにあります。

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