カバラの降霊術でラビ復活は本当か 海外掲示板でユダヤ教終末信仰が話題
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海外掲示板4chanの歴史板(/his/)で、ユダヤ教のハシド派「ハバッド・ルバヴィッチ」が、亡くなった指導者(レベ)をカバラの降霊術で復活させようとしているのかを問うスレが立った。レスでは、レベの死を認めず「マフディーのように隠れているだけ」とみなす一派がいる一方、こうしたメシア信仰はハバッド内でもごく一部の考え方に過ぎず、カバラ自体は降霊術を教えていないという指摘も出た。さらに、17世紀に自らをメシアと称して背教したサバタイ・ツヴィの歴史や、「油を注がれた者」を意味するキリスト(クリストス)とメシアの語源のつながりにも話が広がった。
この話題の背景と論点
ハバッド・ルバヴィッチは19世紀に東欧で生まれたハシド派の一派で、1994年に7代目指導者メナヘム・メンデル・シュニアーソン(通称『レベ』)が死去した後も、彼こそがメシアであり今も存在し続けているとする『メシアニスト』と呼ばれる立場が一部の信者に残っている。ただしレスにもある通り、これはハバッド全体の教義ではなく少数派の考え方だ。カバラにおける『メシア』は死者を呼び戻す降霊術の対象ではなく、魂の転生や隠れた状態として説明されることが多く、スレタイの『降霊術』という表現はやや誤解を招きやすい。比較に挙がった17世紀のサバタイ・ツヴィは、自らをメシアと称して支持を集めたのちオスマン帝国下でイスラム教に改宗した人物で、その後も信者が教義を再解釈し続けた歴史がある。こうした前提を知らないと、この話がハバッド派全体の一般的な教えのように読めてしまう点には注意したい。
※本記事は海外掲示板 4chan /his/ (History) のスレッド「Is it true that Chabad are trying to resurrect the Rebbe using Kabbalistic necromancy?」から抜粋し、編集部で日本語に意訳したものです。訳文の責任は当サイトにあります。











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