人間ニューロン1600万個のバイオデータセンターに海外「倫理どうなる」の声
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幹細胞由来の生きた神経細胞、いわゆる「ウェットウェア」でAI処理を行う「バイオデータセンター」が登場し、1600万個ものヒトニューロンを搭載していると報じられた。従来型サーバーよりはるかに省電力な次世代コンピューティングとして期待される技術だが、Lemmyの技術系コミュニティでは称賛より先に、研究倫理への皮肉や冗談が飛び交った。意識の有無をめぐる真面目な議論から、SF・ホラー的なジョークまで、反応は一様ではなかった。
世界初のバイオデータセンター、1600万個の生きた人間ニューロンを搭載
バイオデータセンターとは、新世代のコンピューティング基盤のことだ。従来のシリコンチップだけに頼るのではなく、幹細胞由来の生きた神経細胞、いわゆる「ウェットウェア」を使って情報処理を行い、AIシステムを支える。エネルギーを大量に消費するサーバーに依存する従来型データセンターとは対照的に、脳に似たオルガノイド(臓器様組織)を活用することで、デジタルコンピューターに必要な電力のごく一部で動作できる可能性があり、生体コンピューティングは大幅な効率化をもたらすとされている。
出典: interestingengineering.com / 元記事はこちら
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この話題の背景と論点
生体ニューロンを使った演算は「オルガノイド・インテリジェンス」と呼ばれる実在の研究分野で、シリコンより桁違いに省電力で学習できる可能性から近年注目を集めている。一方でヒト由来の神経組織を実験材料にすることには、意識の芽生えや倫理審査の妥当性をめぐる論争が常につきまとう。スレでは技術への驚きよりも先に「倫理学部の仕事が減らない」という皮肉や、SF・怪異ネタでの茶化しが目立ち、唯一まじめな反論として「神経細胞の寿命が短く意識を持つほど発達していない」という指摘も出た。ただし技術が進歩すればその線引きも揺らぐという慎重論も同時に語られており、単純な礼賛では終わらないのがこのスレの特徴だ。
※本記事は5ch(Lemmy c/technology)スレッド「World-first biological data center packs 16 mn living human neurons」より抜粋・要約して構成しています。








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