名作なのに後継が現れなかった――海外で盛り上がる「パイレーツ!」世代のPCゲーム談義
Hacker Newsで『シド・マイヤーズ・パイレーツ!』を振り返る記事が話題になり、コメント欄では「Diablo」や「Dune II」のようにジャンルそのものを生んだ名作がある一方、SyndicateやLemmingsのように後継作に恵まれなかった名作もあるという話で盛り上がった。
海賊版対策として仕込まれていたクイズの思い出や、AmigaとNES・ゲームボーイの普及台数の違いなど、当時を知るユーザーならではの逸話も多く寄せられている。
シド・マイヤーズ・パイレーツ!の失われた秘宝
出典: remapradio.com / 元記事はこちら
『パイレーツ!』は名作だ。面白いのは、DiabloやDune II、Doomみたいに一つのジャンルを丸ごと生み出したゲームがある一方で、後継作に恵まれなかった名作もあるってこと。Syndicate、Lemmings、Defender of the Crown、North & South(あの笑いは忘れられない)とか、他にもいろいろ。
>>2
今どきパイレーツを遊ぶならどうするのが一番いい?
今どきパイレーツを遊ぶならどうするのが一番いい?
>>2
SyndicateやLemmingsみたいなゲーム、他にないかな? 正直、あの頃の感覚をもう一度味わいたくてうずうずしてる…
SyndicateやLemmingsみたいなゲーム、他にないかな? 正直、あの頃の感覚をもう一度味わいたくてうずうずしてる…
>>2
Syndicate Warsのリードデザイナーだったマイク・ディスケットが、最近Syndicateのリメイクっぽい『Satellite Reign』ってやつを作ろうとしてた。Steamで早期アクセスとして出たけど、正直遊べる出来には仕上がらなかった。残念だよ、あのコンセプトの根っこは今こそ大衆に伝わるべきものだと思うのに。
Syndicate Warsのリードデザイナーだったマイク・ディスケットが、最近Syndicateのリメイクっぽい『Satellite Reign』ってやつを作ろうとしてた。Steamで早期アクセスとして出たけど、正直遊べる出来には仕上がらなかった。残念だよ、あのコンセプトの根っこは今こそ大衆に伝わるべきものだと思うのに。
記事の中身とは関係ないんだけど、見たこともないようなサイトでいきなりログインを求められるの、地味に時間を軽んじられてる感じがする。レストランで注文するのにアプリのダウンロードを強要されるのと似たような感覚。
>>3
同感。もっと早い段階で聞かれるならまだパターンとして分かるけど、記事が本題に入った瞬間に切られるのはちょっとイラッとする
同感。もっと早い段階で聞かれるならまだパターンとして分かるけど、記事が本題に入った瞬間に切られるのはちょっとイラッとする
>>3
うん、しかもすぐには気づかない。何ページか読み進めてからぶつかった。良い記事っぽかっただけに萎えた
うん、しかもすぐには気づかない。何ページか読み進めてからぶつかった。良い記事っぽかっただけに萎えた
>>3
かなり迷惑。こういうサイトがどんどん増えてる。最初は表示されないし、ちょっと騙された気分になる
かなり迷惑。こういうサイトがどんどん増えてる。最初は表示されないし、ちょっと騙された気分になる
マイヤーの回顧録のタイトルが『シド・マイヤーズ・メモワール!』ってところ、好きだな。(remapradioのログインがうまく動かないんだけど――マジックリンクを使う仕組みで、ログイン済みのremap.memberful.com/accountには飛ぶのに、remapradio.com側では強制リロードしてもログアウト扱いのまま。Chromiumでアドブロックなしなんだけど)
>>4
当たり前のこと言うようだけど、あのゲームのタイトルが『シド・マイヤーズ・パイレーツ!』っていう妙な付け方で、その言葉があちこちに溢れてたからこそ面白いんだよね
当たり前のこと言うようだけど、あのゲームのタイトルが『シド・マイヤーズ・パイレーツ!』っていう妙な付け方で、その言葉があちこちに溢れてたからこそ面白いんだよね
>>30
そう、パイレーツは『シド・マイヤーズ・○○』と名付けられた最初のゲームで、以降の彼の作品のほとんどがその命名スキームを踏襲してる: https://en.wikipedia.org/wiki/Sid_Meier#Games
そう、パイレーツは『シド・マイヤーズ・○○』と名付けられた最初のゲームで、以降の彼の作品のほとんどがその命名スキームを踏襲してる: https://en.wikipedia.org/wiki/Sid_Meier#Games
『パイレーツ!』大好きで、10代の頃は何時間も遊んでた。記事で触れられてなかったけど、サウンドトラックが良かった。プレイヤーを没入させるのが上手くて、当時のサウンドチップでよく合成ハープシコードの音を出してた。
オリジナル版には少し若すぎたけど、2004年のリメイクは当時すごく楽しんだ。新作が出てほしいんだけど…同じゲーム性と雰囲気の似たようなゲームってある? ここ数年出た海賊ゲームをいくつか見つけたけど、どれも違う感じだった
>>7
自分の知る限り、残念ながら無いと思う。『パイレーツ!』はある意味唯一無二だから
自分の知る限り、残念ながら無いと思う。『パイレーツ!』はある意味唯一無二だから
ここでも触れられてなかったけど、あの地図もよかった。本物の紙の地図があって、太陽の位置を測って自分の緯度を出す。あれが好きだった。ゲームの中で本当に迷子になれるのはすごい体験だった。
世代を超えて通用する時代を超越したゲームの一つだよね。自分は13歳のときAtari STで遊んで、息子たちも同じくらいの歳でiPad版を遊んでた。
C64で『パイレーツ!』に何時間も費やした。とんでもなく面白かった。
このゲームの海賊版対策『機能』を覚えてる人いる?
>>12
海賊版対策の質問に正しく答えられなくても、機能が制限された状態でそのままプレイできたのを覚えてる…この問題への面白いアプローチだったな。
海賊版対策の質問に正しく答えられなくても、機能が制限された状態でそのままプレイできたのを覚えてる…この問題への面白いアプローチだったな。
>>12
覚えてる。シド・マイヤーの他のゲームにも似たようなコピープロテクトがあった。『F-19 Stealth Fighter』には、マニュアルを持ってないと答えられない機体識別クイズがあった。自分は正規版を持ってたけど、あまりに頻繁に遊んだせいで機体を全部暗記してしまって、今でもマニュアルに載ってたおかげで実物の航空機を色々識別できる。
覚えてる。シド・マイヤーの他のゲームにも似たようなコピープロテクトがあった。『F-19 Stealth Fighter』には、マニュアルを持ってないと答えられない機体識別クイズがあった。自分は正規版を持ってたけど、あまりに頻繁に遊んだせいで機体を全部暗記してしまって、今でもマニュアルに載ってたおかげで実物の航空機を色々識別できる。
>>12
覚えてる。ちょっと皮肉だよね?
覚えてる。ちょっと皮肉だよね?
パイレーツは名作だった。89〜90年にPC版でものすごく時間を費やした
参考までに: 2016年にソレン・ジョンソンがシド・マイヤーにキャリアについてインタビューしていて、彼が手掛けたゲームについて6時間以上語ったポッドキャストが4話に分かれて公開されてる: https://www.idlethumbs.net/designernotes/episodes/sid-meier-…
「それでもこの時代のビデオゲーム全体が、ゲームというメディアの集合的記憶からぽっかり抜け落ちた穴のように感じられる。実際、当時のコンピューターゲーム市場がいかにニッチだったかの表れでもある。Amiga 500が1台売れるあいだに、任天堂はNESを23台、ゲームボーイを45台売っていた」――これでYouTubeの2Dレトロゲーム動画の95%がコンシューマー機のものである理由がやっと分かった。
>>16
一般的な見方としては、ヨーロッパはホームコンピューターの土地で、アメリカと日本はゲーム機の土地だった、というのがコンセンサスだと思う。特にAmigaとAtari STはアメリカよりヨーロッパ(主にドイツとイギリス、Atari STはフランスでも)でずっと大きな存在だった。
一般的な見方としては、ヨーロッパはホームコンピューターの土地で、アメリカと日本はゲーム機の土地だった、というのがコンセンサスだと思う。特にAmigaとAtari STはアメリカよりヨーロッパ(主にドイツとイギリス、Atari STはフランスでも)でずっと大きな存在だった。
>>2
『Sacrifice』と全く同じようなものは無い気がする。Dune 2みたいな唯一無二のゲーム性というより、興味深い掛け合わせという感じだったけど。
『Sacrifice』と全く同じようなものは無い気がする。Dune 2みたいな唯一無二のゲーム性というより、興味深い掛け合わせという感じだったけど。
>>2
『One Must Fall 2097』。2003年に続編(Battlegrounds)が出たけど、あれは大失敗で、オリジナルの魅力を全く捉えられていなかった。格闘ゲームのジャンルはたくさんあるけど、OMFみたいなゲームは他に無い。
『One Must Fall 2097』。2003年に続編(Battlegrounds)が出たけど、あれは大失敗で、オリジナルの魅力を全く捉えられていなかった。格闘ゲームのジャンルはたくさんあるけど、OMFみたいなゲームは他に無い。
>>18
あのゲーム、サウンドトラックがめちゃくちゃかっこよかった!
あのゲーム、サウンドトラックがめちゃくちゃかっこよかった!
>>2
MS-DOS版のSyndicateは、VGAの16色でここまで見栄えするゲームを自分は他に知らない。もう一つ挙げるならBitmap BrothersのGodsで、こっちも16色だけど320×200解像度。制約が驚くべき成果を生む好例。
MS-DOS版のSyndicateは、VGAの16色でここまで見栄えするゲームを自分は他に知らない。もう一つ挙げるならBitmap BrothersのGodsで、こっちも16色だけど320×200解像度。制約が驚くべき成果を生む好例。
>>19
Bullfrogの大作は全部独特で、なぜか模倣作を生まなかった。Populous、Magic Carpet、Theme Park/Hospital、Dungeon KeeperにSyndicateも。
Bullfrogの大作は全部独特で、なぜか模倣作を生まなかった。Populous、Magic Carpet、Theme Park/Hospital、Dungeon KeeperにSyndicateも。
>>2
同感。本当に名作揃い!
同感。本当に名作揃い!
>>2
https://www.pcworld.com/article/457418/black-annex-is-the-be… が出ることをすごく期待してた。SomethingAwfulに作者が投稿してた昔からずっと追ってたんだけど、今どうなってるのか本人含めて全然分からない。まさにSyndicateっぽい雰囲気だった
https://www.pcworld.com/article/457418/black-annex-is-the-be… が出ることをすごく期待してた。SomethingAwfulに作者が投稿してた昔からずっと追ってたんだけど、今どうなってるのか本人含めて全然分からない。まさにSyndicateっぽい雰囲気だった
>>2
North & Southは、戦略マップ+戦術バトルという長い伝統に連なるウォーゲームで、その系譜は後にTotal Warシリーズという集大成に行き着く。
North & Southは、戦略マップ+戦術バトルという長い伝統に連なるウォーゲームで、その系譜は後にTotal Warシリーズという集大成に行き着く。
>>5
Wormsは本当に名作だった。今Team17が何をしてるか見てみたら、意外なほどうまくやってる。ポートフォリオにいいゲームが揃ってる。Epicも時代の変化にうまく乗って、Jazz Jackrabbitから世界最大級のデベロッパーの一つになった。
Wormsは本当に名作だった。今Team17が何をしてるか見てみたら、意外なほどうまくやってる。ポートフォリオにいいゲームが揃ってる。Epicも時代の変化にうまく乗って、Jazz Jackrabbitから世界最大級のデベロッパーの一つになった。
>>31
Commander Keenを作った連中のことも忘れずに。
Commander Keenを作った連中のことも忘れずに。
>>5
細かい指摘だけど、Gorilla.basじゃなくて本当のオリジナルはArtilleryだよ。試作段階ではLemmingsのスプライトを流用してて、『Lemartillery』って名前だったくらい。あとT17の創造性の枯渇はまた別の話。Davidsonがたまたま声をかけてWormsに巡り合っただけで、そうじゃなければ生き残れてなかったと思う。
細かい指摘だけど、Gorilla.basじゃなくて本当のオリジナルはArtilleryだよ。試作段階ではLemmingsのスプライトを流用してて、『Lemartillery』って名前だったくらい。あとT17の創造性の枯渇はまた別の話。Davidsonがたまたま声をかけてWormsに巡り合っただけで、そうじゃなければ生き残れてなかったと思う。
>>32
初期の影響力あるアーティラリーゲームというと『Scorched Earth』がまず思い浮かぶけど、あれもPCだったから何とも言えない。実はゲーム名よりバカなキャッチコピー『The mother of all games』の方をよく覚えてて、それを手がかりに名前を検索したくらい。
初期の影響力あるアーティラリーゲームというと『Scorched Earth』がまず思い浮かぶけど、あれもPCだったから何とも言えない。実はゲーム名よりバカなキャッチコピー『The mother of all games』の方をよく覚えてて、それを手がかりに名前を検索したくらい。
>>32
そう、WormsはAmigaで、しかもAmigaが特に強かった地域でコーディングされてたから、Gorillas.basが元ネタだった可能性は低いと思う。
そう、WormsはAmigaで、しかもAmigaが特に強かった地域でコーディングされてたから、Gorillas.basが元ネタだった可能性は低いと思う。
>>23
自分は『Satellite Reign』をプレイしきったよ。オリジナルのBullfrog版Syndicateもやったことがあるけど、なかなか正当な後継作だったと思う。ただ現代のゲーム層はアイソメトリック視点の三人称視点、特に視界の問題にぶつかった瞬間に拒否反応を示すんじゃないかな。
自分は『Satellite Reign』をプレイしきったよ。オリジナルのBullfrog版Syndicateもやったことがあるけど、なかなか正当な後継作だったと思う。ただ現代のゲーム層はアイソメトリック視点の三人称視点、特に視界の問題にぶつかった瞬間に拒否反応を示すんじゃないかな。
>>46
アイソメトリック視点へのアレルギー、正直よく分からない。自分はそういうゲームが好きだし、自分だけじゃないと思ってる。
アイソメトリック視点へのアレルギー、正直よく分からない。自分はそういうゲームが好きだし、自分だけじゃないと思ってる。
※本記事は5ch(Hacker News)スレッド「The Lost Treasure of Sid Meier’s Pirates」より抜粋・要約して構成しています。






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