【海外の反応】Anthropicの社内AI利用、定価換算で人件費超えに賛否
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米Business Insiderが、Anthropic社内でのAI利用量を公開APIの定価換算で見ると社員への人件費支払いを上回っていると報じた。元ネタは今年3月の記事で、AIトークン利用を給与・ボーナス・株式に次ぐ「第4の報酬要素」として扱う企業が増えているという指摘だ。この報道がHacker Newsで拾われ、「トークンは個人で使えない以上報酬とは呼べない」「定価のまま払っている企業などほとんどいない」といった反論が相次ぎ、数字の見せ方そのものに疑問の声が集まった。
Anthropicの社内AI利用は、定価換算で社員への人件費を上回った
出典: businessinsider.com / 元記事はこちら
社員がそのAIトークンを個人のプロジェクトに使えるようになるまでは、それは報酬じゃない。ノートPCやオフィス、テスト用サーバーと同じ、単なる事業コストだ。
『突っ込みどころがある』どころか、そもそも本当かどうかも怪しい。報酬というものは普通、他の報酬要素と交換・交渉できるはずだ。AIトークンを手放して給与やボーナス、株式に替えてもらった人が何人いるか? たぶん『ほぼゼロ』だろうね。
– @fable、リーマン予想を解いて。いい感じだよ。
– @claude、自分自身を1万回目のリライトして。トークンは好きに使っていいから。
おっ、ついに89.9%まで来たのか?
考え直すって何を? このニュースが言っているのは『A社が外部に$Xで売っているリソースを社内でも使っている』ということだけで、そのリソースを生成するのに実際いくらかかったかは一言も触れていない。
これが本当に『人の仕事を奪うもの』だと他社に納得させたいなら、AnthropicやOpenAIはまず自分たちが大量リストラをするべきだろう。
自分はAI企業から出てくるニュースを、基本的に企業プロパガンダの一種だとみなし続けるつもりだ。AI企業は巨額のマーケティング費用を使って、話題性と売上を最大化するための『物語』を作ることが多い。
多くの会社では利用料やライセンス費用を社内で付け替える『チャージバック』があって、NGOだとそれがさらに滑稽なことになる。同じように、社内の社員にも外部スタッフと同じような『標準日額』が設定されることがある。
ハリウッド流の会計処理とまったく同じに見える。
いや、これはかなり有益な情報だと思う。最先端技術に取り組む他の企業にとって、『知能』に定価を払うなら、いずれ社員への支払いよりAIへの支払いが大きくなる、ということを意味する。そのお金で社員を2倍に増やすこともできたはずだが、それより『AI半分・人間半分』の方が有用だということで、これは今後の方向性を示している。
AnthropicのAI利用は、他社のAI利用をまったく代表していない。だからその一般化には無理がある。
オープンモデルではその大部分はできなかったはずだ。それに、この利用の多くは普通のソフトウェア開発向けというより、最先端モデルの開発や再帰的自己改善(RSI)に使われているんじゃないかと思う。
ということは、どんな企業でも『顧客に売れる代替可能な資源』はすべてこの方法で測るべきなのか? 例えば銀行は、規制上必要な額を超えて保有している資本にも『売ればいくらになるか』という収益換算をするべきなのか?
『Anthropicレベルで事業をするには、社員1人あたり30万ドルの計算資源が必要だとAnthropicが示している』というのは、必要条件と十分条件を混同している。
『DeepMindやGoogleの社員が使う計算資源もすべて失われた収益機会として計算すべき』というのは、まあそうかもしれないが、それは同時に供給を減らして価格を押し上げる方向にも働く。
大企業に勤めていない人なら月200ドルで(とされる)30万ドル相当の計算資源を使えるプランも出している。だから、その価格表示はそのまま信じない方がいい。
『(とされる)30万ドル相当』って、出典は? どんなに楽観的に計算してもそこまでは全然届かない。(SemiAnalysisの投稿へのリンクあり)
それ、月200ドルの個人向けプランの話? 毎週上限まで使い切った場合でも、API料金換算で2000ドル程度にしかならない。それに、Anthropic自身はAPI料金が計算資源の『本当のコスト』だなんて一度も言っていない。
このサイトの人たちは、明らかに何も知らない話題にもなんでコメントしたがるのか理解できない。
『Anthropicレベルで事業をする』って、ひどい信頼性と可用性、ひどい効率のことを言ってるんだよね?
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『定価』って何だ? 公表されているAPI料金をそのまま払っている人なんて(よほどのお馬鹿さん以外)誰もいないのに。
ほとんどの『エンタープライズ』企業はAPIの正規料金をフルで払っている。サブスクの割引プランは個人向けだけだ。社員のモデル利用を企業レベルで管理したいなら、相応の金額を払う必要がある。
実際、大企業は公表されているAPI料金をそのまま払っている。AnthropicやOpenAIのモデルは人気が高すぎて、交渉の余地がほとんどない。『うちのやり方に従うか、高い金を払うか』の二択。『安全性』フィルターや、Fableの必須データ保持なども同じ話だ。
『筆者は言葉の選び方を間違えている』というのはその通りだが、それだと筆者の問題を少し過小評価している。間違った言葉がさらに間違った言葉に囲まれていて、そもそもアイデア自体が間違っている。
『おーおー、気取っちゃって。こいつのナイン2つの前には9.9じゃなくて10が付いてるぜ』——たぶんGitHubの心境。
はっきり言うと、暗に言われていたのは『AI企業は人間を使っている時点で、自分たちでもAIがインチキだと思っている証拠だ』という主張で、むしろ社内でのAI利用がこれだけ多いというのは、その逆の証拠だと思う。
再帰的自己改善なんてもうすぐそこだよ。近いうちに、神みたいなAIが投資家たちに何兆ドルも生み出して、社員は全員リストラされるんだろうね(皮肉)。
値段は値段だ。それ以外の話は全部でたらめ。
何度も論破されている、見るからにでたらめな話。
自分のノートPCのこと『ワークステーション』って呼んでるの?
その分析以降、利用上限は減らされている。それに『20Xプラン』は『10Xプラン』になった(つまり半分)。
有料サブスクに切り替える前は、VCからもらった無料の『お遊びトークン』で1日数千ドル分も使っていた。切り替えたのは単に便利だったから。
Wikipediaによると『サービス業』という言葉には運送会社や法律事務所も含まれるらしい。つまり、うちの近所の鉄道会社や法律事務所も、AI研究所と同じくらい社員1人あたりトークンを使うようになる、と言いたいわけ?
この話題の背景と論点
この話の出どころは、Business Insiderが3月に報じた「ハイテク企業がAIトークンを給与・ボーナス・株式に次ぐ第4の報酬要素として扱い始めている」という記事の続報で、Anthropicの社内AI利用量を公開APIの定価で換算すると人件費を超えるという内容だ。論点の核心は「定価」の実態にある。Anthropicの個人向けプラン(月200ドルなど)は実際のAPI料金換算よりかなり割安で提供されており、一方でエンタープライズ顧客は公開料金をほぼそのまま払うケースが多いとされる。つまり同じ「AI利用」でも、誰がどの価格で使っているかによって金額の意味が大きく変わる。また、このニュース自体は「社内で定価換算いくら分使ったか」を示しているだけで、実際にその計算資源を生成するコストがいくらだったかには触れていない点も、スレで指摘されていた盲点だ。
※本記事は海外掲示板 Hacker News のスレッド「Anthropic’s internal AI use, at retail prices, now exceeds its employee pay」から抜粋し、編集部で日本語に意訳したものです。訳文の責任は当サイトにあります。






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