「サックスの方が音がいい」マイルスかコルトレーンか、海外でジャズ論争
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海外掲示板4chanの音楽板「/mu/」に「/mu/はコルトレーン派かマイルス派か」という投稿が立ち、ジャズの二大巨匠を巡る議論が展開された。サックス派とトランペット派がどちらの楽器の音が優れているかで対立したほか、マイルス・デイヴィスとジョン・コルトレーンが『カインド・オブ・ブルー』などで実際に共演していた史実を知らない書き込みが茶化される場面もあり、そこから雑学の応酬に発展した。演奏面では、コルトレーンの超絶技巧を評価する声と、マイルスの「間」を活かした演奏を支持する声とで意見が割れている。
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この話題の背景と論点
マイルス・デイヴィスとジョン・コルトレーンは実際に共演歴がある。コルトレーンは1955〜57年のマイルスの「ファースト・クインテット」に在籍し、1959年の名盤『カインド・オブ・ブルー』にも参加している。スレ内で「二人が共演してたなんて知らなかった」という書き込みが茶化されていたのはこのためで、ジャズに詳しくない読者ほど見落としやすい前提知識と言える。対立軸は単純な人気投票ではなく、コルトレーンの超絶技巧(スケールを高速で上下させる奏法)を評価する立場と、マイルスの「音数を絞った間の美学」(フュージョン期の代表作『イン・ア・サイレント・ウェイ』などに顕著)を支持する立場という、ジャズ批評でしばしば語られる美学の対立を反映している。サックスとトランペットどちらの音色が優れるかという楽器論争も同時に起きており、結論は出ていない。
※本記事は海外掲示板 4chan /mu/ (Music) のスレッド「Is /mu/ a coltrane or miles board?」から抜粋し、編集部で日本語に意訳したものです。訳文の責任は当サイトにあります。












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