「スパイダーマン」の英才校は実在?米学校事情に海外掲示板で議論
Lemmyの雑談コミュニティで、豪州出身の投稿者が『スパイダーマン:ホームカミング』に出てくるような英才教育向けの高校がアメリカに実在するのか尋ねた。ニューヨーク市の名門公立高校「スペシャライズド・ハイスクール」の入試制度が引き合いに出される一方、他の州では聞いたことがないという声も相次ぎ、地域差の大きさが浮き彫りになった。
アメリカに英才教育の学校って本当にあるの? それとも『スパイダーマン:ホームカミング』は嘘をついてた?
オーストラリア出身なんだけど、こっちには成績優秀な子ども向けの学校があって、入学は標準テストの結果だけで決まる。小学校の終わり頃に特別な会場でテストを受けるんだけど、これは学力じゃなくて論理的思考力や柔軟性を測るように作られてる。高得点を取ると、いろんな背景を持つ優秀な生徒が集まる特別な学校に行けるんだ。
『スパイダーマン:ホームカミング』が好きなのは、ピーター・パーカーが通ってる“マグネットスクール”のおかげでもある。アメリカ版の英才校らしいんだけど、バカなジョック(体育会系のイキった奴)キャラが出てこないし、いじめっ子役も金持ちの家のインド系の子どもだったりする。50年代生まれの脚本家が書いたみたいな、蝶ネクタイのオタクが出てくる高校映画のテンプレより、ずっと現代的に感じた。
オーストラリア出身なんだけど、こっちには成績優秀な子ども向けの学校があって、入学は標準テストの結果だけで決まる。小学校の終わり頃に特別な会場でテストを受けるんだけど、これは学力じゃなくて論理的思考力や柔軟性を測るように作られてる。高得点を取ると、いろんな背景を持つ優秀な生徒が集まる特別な学校に行けるんだ。
『スパイダーマン:ホームカミング』が好きなのは、ピーター・パーカーが通ってる“マグネットスクール”のおかげでもある。アメリカ版の英才校らしいんだけど、バカなジョック(体育会系のイキった奴)キャラが出てこないし、いじめっ子役も金持ちの家のインド系の子どもだったりする。50年代生まれの脚本家が書いたみたいな、蝶ネクタイのオタクが出てくる高校映画のテンプレより、ずっと現代的に感じた。
ニューヨーク市の名門公立高校(スペシャライズド・ハイスクール)に入る方法は、標準テストに合格することだけ。お金で買うことはできない。
https://en.wikipedia.org/wiki/Specialized_High_Schools_Admissions_Test
https://en.wikipedia.org/wiki/Specialized_High_Schools_Admissions_Test
ニューヨークの制度はよく例外で、あそこだけの話であんまり参考にならない。他の地域だと学校丸ごとじゃなくて、クラス単位で分かれてることが多いよ。
ボストン近郊にも試験で入る学校は確かにあるよ。ボストン・ラテン・スクールが一番古い。
へえ、それは勉強になる! つまり田舎に住んでてすごく高い点数を取っても、親がその制度を知ってて出願して、しかも通学の交通費を払えないとマグネットスクールには行けないってこと?
それって大学の話じゃない? 今話してるのは『スパイダーマン:ホームカミング』みたいな高校のことだよ
“英才”校っていうよりは、ハーバードやイェールみたいな“名門”校で、そっちはお金がものを言う世界だね。
ああ、自分の経験だと“特別”クラスっていうのは学習に困難がある子向けのものだった。フィクション以外で“天才”校なんて聞いたことない。型にはまらない優秀な子たちのためにどんな制度があるのか、みんなの話を聞けて興味深いよ。
こう考えてる。世間一般の常識っていうのは平均的な有権者の知識レベルを表してる。で、平均的な有権者のレベルを見てみてよ。少なくとも自分にとっては、いつも自分で調べる動機になるね。
ネタバレ:大抵、ネットの見知らぬ人同士は両方とも間違ってる。
ネタバレ:大抵、ネットの見知らぬ人同士は両方とも間違ってる。
うん、メルボルンにはそういう学校は必要ないみたいだね。
オーストラリアのどこに住んでるの? メルボルンで英才校なんて聞いたことないけど。
ははは、うちの彼女はお金持ちのアメリカ人なんだけど、中身のないジョックとインスタ映えモデルばっかりの私立校に通ってたらしい。本当は『スパイダーマン』みたいなマグネットスクールに行きたかったけど、親が評価するのはそういう種類の実績じゃなかったから、学生時代にろくな教育を受けられなかったって言ってた。
あることはあるけど、数は50校もないんじゃないかな。それより営利目的の私立校の方がずっと多い。
私はNSW州で英才教育を受けた子どもだった。うちの子はQLD州で学校に通ってる。そんな英才校、聞いたことないよ。
それ、自分も同じこと言ったんだけど、完全に間違ってるって言われたよ!
金持ちの子どもたちには、家庭教師代わりになる頭のいい子が必要なんだよ。両方を同じ場所に集めるのは、結局自分たちの都合ってわけ。
ニューヨークのマグネットスクールは、学校ランキングが公表されるよりずっと前、ほとんどが1950年より前に設立されてるんだ。
そこの出身者に何人か会ったことあるけど、みんな好意的に語ってたよ。周りから浮いた存在にならずに、知的なレベルが近い仲間と一緒に過ごせたって。
そこの出身者に何人か会ったことあるけど、みんな好意的に語ってたよ。周りから浮いた存在にならずに、知的なレベルが近い仲間と一緒に過ごせたって。
そうだね。
マグネットスクール自体が理論的に悪いって言いたいわけじゃなくて、今の政治的な空気の中だと、公教育を壊したい人たちにとって都合よく利用されがちだってこと。
マグネットスクール自体が理論的に悪いって言いたいわけじゃなくて、今の政治的な空気の中だと、公教育を壊したい人たちにとって都合よく利用されがちだってこと。
ニューヨークは国の他の地域とは別世界だってことは踏まえた上でだけど、低所得層でマグネットスクールに合格した人たちを実際にたくさん知ってるよ。少なくともニューヨークでは、マグネットスクールには低所得の優秀な生徒がすごくたくさんいる。『スパイダーマン』のあの設定は、まさに現実に基づいてたんだね。
アメリカの英才校って、そもそも何の意味があるの。
※本記事は5ch(Lemmy c/nostupidquestions)スレッド「Does the USA have gifted schools or was Spider-Man Homecoming lying?」より抜粋・要約して構成しています。






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