GoogleのFirebase SDK障害、iOSアプリが世界中でクラッシュ
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2026年9月29日朝、Googleが提供するFirebase SDKの不具合により、これを組み込んだiOSアプリが世界的に次々とクラッシュする障害が発生した。問題は数時間で修正されたが、サーバー側から配信される設定が原因だったため、アプリ側でSDKのバージョンを固定していても防げなかったという指摘が上がった。米Hacker Newsのスレッドでは、2020年のFacebook SDK障害との類似を指摘する声のほか、サードパーティ製SDKへの依存リスクや、その責任の所在を誰が負うべきかを巡って議論が交わされた。
FirebaseのSDKが今朝からずっとiOSアプリを全部クラッシュさせてる
出典: twitter.com / 元記事はこちら
笑える、でも奴らBREWは作れなかったけどな(笑)
そりゃ少なくとも12人くらいのエンジニアが、このSDKを最低14日間ぶっ通しでちゃんとテストしたんだろうね[1](棒読み)
[1] Google Playの該当ポリシーページより
解決したとはいえ、影響は最大4時間ほど残る可能性があるらしい……問題が多すぎるし、不正な入力に対してちゃんと振る舞うSDKの更新版が出る気配もない
そろそろAppleがFirebaseを「シャーロック」(標準機能として取り込んで潰す)する時期じゃないか
AppleのWebサービスは正直ひどいから、それはやめてほしい。動くときはいいんだけど、5〜10%くらい(体感、AirDropが繋がらない頻度と同じくらい)失敗したときに、何が起きてるのか全く分からない。Appleは進捗表示や分かりやすいエラーメッセージが本当に苦手
今なら自分でクラッシュレポーターを書けるよ
でもこれはGoogle側として全く許されることじゃない
無理だよ、自分たちでコントロールできる話じゃない。依存先のメンテナーを「信じるしかない」っていう類の話
君たちはすでにFirebaseの、コードを読めないクラウド製品側は信頼してるわけだろ。だったらクライアントSDKのコードだって信頼して当然じゃないか
モバイルもフロントエンドも、今の開発は依存ライブラリが多すぎるんだよ
オフライン同期に関しては、Firebaseは他のオールインワン型サービスよりまだかなり強い。本当の代替にするなら、SQLite系の同期ソリューションと、認証・クラウド演算は別のサービスを組み合わせる必要がある
Firebaseはリアルタイム更新付きのクエリやオフラインキャッシュには対応してるけど、それを「オフライン同期」と呼ぶのはちょっと違う気がする
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Supabaseが分かりやすい対抗馬だと思う。ただフロントエンドのホスティングまではやってくれないから、結局「問題が2つ」になるのが面倒
Supabaseがセルフホストできるのは知らなかった、教えてくれてありがとう、調べてみる。うちの客先はヨーロッパで、Firebaseから移行するにしても、別の米国企業運営のマネージドサービスには行きたくないらしい(デジタル主権とかの理由で)
誰がコードを書いたかに関係なく、コミットに名前が載っている人と、そのPRを承認・レビューした人には責任がある
そして多くの会社では、まともなスピード(AIベンダーが謳うスピード、つまりツールを「ヨロモード」で好き勝手動かすスピードじゃなく)で仕事をしていると、そういう責任者はそのうち「とにかくヨロで進める人」に置き換えられてしまう
何度言われても現実は変わらない。「AIのせいにできる」なら誰も責任を取らされない、それが実態
何年も前からずっとこの状態を受け入れてきたし、ユーザーもそれを受け入れてきたよね
現実的じゃないのは分かるけど、サードパーティのライブラリを一つでも使えば、上流のバグに巻き込まれるリスクは常にある。それを「誰かのせい」にする文化じゃなくて、受け入れる姿勢が必要だと思う
そうだね、でもSaaSがここまで広まったのもそれが理由でしょ。分析SDKとか監視ツールとか色々あるし
エージェント型のソフトウェア開発における「検証」は、まだグレーゾーンだと思う。QA担当や検証する人たちも、結局はコーディングエージェントに頼ってQAをやらせがちだし、エージェントが自分自身を納得させるのがどれだけ得意か、みんな知ってるはず
そんなの全部お金と手間をかけてやる必要ある?ユーザーに丸投げすればいいんだよ。ユーザーは忘れるし、惰性でそのままそのプラットフォームを使い続けてくれる
それは違う。ちゃんと全部彼らのせいにされるよ。そしてその反論は「経営陣がAIを使え、早くしろと言ってきたから」になる。結局、経営陣は誰からも責められない
解決策は自分でちゃんとテストすることであって、AIを増やすことじゃない
この話題の背景と論点
Firebaseは、プッシュ通知や認証、リアルタイムデータベースなどをまとめて提供するGoogleのモバイル向けサービス群で、多くのiOSアプリに組み込まれている。今回の障害はクライアント側のコードではなく、Firebaseのサーバーから配信される設定(リモートコンフィグ)を読み込む際に不正な値でクラッシュした可能性が高く、そのためSDKのバージョンを固定していても防げなかった点が特徴的だ。同様の事例は2020年のFacebook SDKでも起きており、スレッドでは「サードパーティSDKを組み込む以上、上流のバグに巻き込まれるリスクは避けられない」という意見と、「Googleほどの企業が最低限の検証もしていないのは許されない」という意見が並んでいた。AIによる開発が広がる中で、不具合が起きた際の責任の所在が誰に向かうのかという、やや脱線した議論も交わされている。
※本記事は5ch(Hacker News)スレッド「Firebase SDK is CRASHING ALLLL iOS Apps, since today morning」より抜粋・要約して構成しています。






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