「あなたを過激化させた本は?」海外掲示板に集まった回答集
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Lemmyの雑談系コミュニティ「asklemmy」に「自分を過激化させた本、あるいは過激化させうる本は?」という投稿が立った。きっかけは、ある動画で『1984』を読んだ人物が「これで過激化するだろうな」と言われていた場面だったという。寄せられた回答は、ハワード・ジンの『民衆のアメリカ史』やスタインベックの『怒りの葡萄』、ギー・ドゥボールの『スペクタクルの社会』といった社会批評の定番から、プログラミング書『Purely Functional Data Structures』を挙げて「関数型プログラミングに改宗させられた」と冗談めかす投稿まで幅が広かった。深刻な政治的覚醒の話から軽い自虐ネタまで、温度差のある回答が並んだ。
この前ある動画を見ていたら、誰かが『1984』を手に取ったという話が出てきて、それを見た人が「これを読んだらこの先過激化するぞ」と言っていた。
自分はもう元からかなり過激な環境で育ったので、本で過激化される必要はなかった(今はマイルドに、落ち着こうとしているところだけど)
再帰が「良い」プログラミング作法として乱用されがちだってよくネタにするんだけど、自分自身は再帰をちゃんと理解していて、直感的にも分かる方だと思ってる……ただしそれはオブジェクト指向の話で。末尾再帰になると途端に頭に入ってこない。
手元にある断片的な情報だけを頼りに、自分で世界観を組み立てるのは難しい。たいていの人は与えられた世界観をそのまま疑わずに受け入れて、矛盾には目をつぶっている。
それ、けっこう馬鹿げた本だよ。
https://en.wikipedia.org/wiki/Nickel_and_Dimed
この話題の背景と論点
「過激化」という言葉は近年、政治的な文脈で使われることが多いが、このスレッドではもっと緩やかな意味で使われている。投稿者が例に挙げた『1984』はディストピア小説の定番で、権力への不信を植え付ける本として語られることが多い。挙がった回答も、ハワード・ジンやスタインベックのように既存の歴史観・社会構造を問い直す作品が中心だが、途中でプログラミング書を挙げて「関数型プログラミングに改宗した」と茶化す投稿も混じっており、スレ全体としては深刻な政治談義というより、自分の考え方を変えた一冊を気軽に挙げ合う雰囲気だった。Lemmyはreddit的な話題別コミュニティを複数のサーバーで横断的に運営する分散型SNSで、asklemmyはその中でも雑談・質問系のコミュニティにあたる。挙げられた本の多くは英語圏で長く読まれてきた社会批評の古典で日本語訳が出ているものも多いが、スレ内では書名が挙がるだけで内容説明はほとんどないため、気になる本はタイトルを手がかりに調べてみるとよさそうだ。
※本記事は5ch(Lemmy c/asklemmy)スレッド「What are the books that radicalized you/ can radicalize you?」より抜粋・要約して構成しています。






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